▲1/fのゆらぎをアンティークガラスと共に
ろうそくの炎のゆらぎは『1/fのゆらぎ』と言われています。
自然界の1/fのゆらぎは、川のせせらぎ・波の音・人の心拍の間隔・蛍の光などが相当するそうです。
また、ろうそくが燃焼するとマイナスイオンが発生するそうです。
自然界では森林浴や滝の近くでマイナスイオンを浴びることができると言われています。
ろうそくの炎をずっと見ていられるのはこういった理由からなのでしょうね。
現代は生活の灯りとして使われる機会がほとんどありませんが、いろんな場面で使われています。
代表的には宗教儀式でしょうか。
宗教によって形態それぞれですが、世界中の宗教儀式で使われるのは、同じ人類に共通する感覚、いや本能的な何かがあるからなのかも。
だから平和の祈りの象徴としても使われるのかもしれませんね。
上の画像ではジャムジャーを使用しています。アンティークガラスに映るろうそくの灯りは、とても優しく感じます。
古から続く『ろうそくの炎』をアンティークと共に♪
クリスマスや年末年始にいかがでしょうか。
▲2000年も親しまれている葉っぱのモチーフと共に
映画のシーンで見かけるようなキャンドルスタンド。これを持ってお部屋を移動したり、何かを照らして見てみたり♪
このキャンドルスタンドを見てイメージするシーンは、人それぞれ。印象的な映画やアニメ、好きな役者やキャラクターが手にしている姿が浮かぶのではないでしょうか。
ヨーロッパのアンティークには葉っぱをモチーフにデザインされたものが多く見られます。
その多くは「アカンサス」、日本では「ハアザミ」と呼ばれる植物です。
そのデザインの始まりは紀元前5世紀の古代ギリシャ時代のコリント様式の柱頭と言われています。
なぜアカンサスを用いたのかは諸説あり、まだ解明されていません。
アカンサスのモチーフはその時代の様式に応じて、時には華やかに、時にはエレガントに、時にはシンプルにと時代に応じて変化、進化し人々に愛され続けています。
画像のキャンドルスタンドの葉っぱ模様はアカンサスがモチーフかは確実ではないのですが、可能性は充分にあります。
葉っぱのモチーフとスタンドの形状がお部屋を素敵に演出してくれるでしょう♪
↑画像↑ずっしりと重さを感じる葉っぱ模様のキャンドルスタンド フランスアンティークインテリア雑貨