▲玄関で使うとカッコいい!アイアンコートスタンド イギリスアンティーク家具
外から帰ってくるときに必ず通る玄関。
靴を脱いで家に上がるのは 日本特有の文化です。
欧米スタイルのホテルの部屋に入ると、どこで靴を脱ごうかしらと戸惑う方も 多くいらっしゃるのではないでしょうか。
元々は寺院の入口を「玄関」といい、
次第に高貴な人の屋敷に取り入れられました。
江戸時代には、庶民が玄関や門を造ることを禁止されており
戸を開けると土間になっていました。
明治に入り身分制度が廃止されると、やっと庶民の家にも玄関や門が登場し始め、現代に至ります。
玄関は家の顔だから、綺麗にしておかなければいけないよ、と言われますね。 砂やホコリを掃き、窓を開け空気を通し、靴を綺麗に並べると 何とも清々しい、いい気持ちになります。
スッキリと清潔にしておきたい大切な場所ですが
玄関や玄関ホールは限られたスペースなので 大きいものを置くと通りにくくなってしまいます。
コートスタンドは必要な床面積も小さいですし 黒いアイアンが空間をキリっと引き締めてくれる効果もあります。
これから冬を迎えるにあたり、重宝されるお品かと思います。
昔は英国紳士のハットがかかっていたのかしらと 想像も膨らみますね。
▲イギリスアンティーク家具 コンソールテーブル ブルーグレー
コンソールとは、背面を壁につけて設置する独特なスタイルのテーブルです。
元々は中世ヨーロッパの上流階級から発展した家具で
現代でも装飾品や写真、花瓶などを飾る台として使われています。
奥行きが浅く、軽量なため、ちょっとした飾り棚として
玄関ホールに置くのにぴったりです。
風水などに詳しい方は、運気の上がるアイテムを飾っていただくのもいいですね。
季節ごとのイベントに合わせて飾るものを変えて楽しんでみてはいかがでしょうか。
ダイニングテーブルはもう既にお家にあるし…と 大きな家具はなかなか買い換えるタイミングが難しいですが
アンティーク家具は深い味わいや独特な雰囲気があって
インテリアに趣を与えてくれます。
コンソールはそのサイズ感や使い勝手の良さなどから
これからアンティークのある暮らしをしたい!と思われている方には とてもおすすめな家具です。
<上記写真の商品はSOLDとなっております。ご了承ください。>
▲素朴な雰囲気ながらも存在感たっぷりな木製スツール(椅子) イギリスアンティーク家具
スツールは玄関でも、もちろんそれ以外でも 使い勝手の良い家具です。
実際にお客様からも、一つあると本当に便利で!という 喜びのお声を頂いています。
靴を履くときに腰掛けたり、花を飾ったり、
帰宅時のカバンの一時置きにもいいですね。
素材や色で雰囲気が全然違ってくるので
玄関をおしゃれに見せる楽しみが広がります。
チェルシーオールドで紹介しているスツールはこちら
毎日行き来する、内と外を隔てる玄関。
外から帰宅したとき 何気なく一番に目に入ってくるものがお気に入りのアンティークだったら
一日の疲れも和らぎ、心もオフモードに。
アンティーク家具で、気持ちよく過ごせる玄関作りのお手伝いができたら幸いです。
<上記写真の商品はSOLDとなっております。ご了承ください。>