イギリスやフランスのアンティーク食器、「和」とも相性がいいのです!!
今回は『和菓子✕アンティークの器』をご紹介しますね。
イギリスのアンティーク食器には、白地に青色で絵付けされたものが多くあります。
「BLUE & WHITE」と呼ばれ、「B&W」と表記してあるものをよく目にします。
こちらのお皿は「ウィローパターン」です。ウィロー(柳)ですね。
当時ヨーロッパで大流行した「シノワズリ(中国趣味の美術様式)」の代表的なパターンのひとつで、多くの窯でつくられました。
実はこの絵柄には中国の若者の恋物語が描かれています!
今回はシノワズリのB&Wをご紹介しましたが、他にも色んな雰囲気のB&Wの器があります。下記からご覧ください。
Click→「アンティーク陶器雑貨」
アンティークのお皿は、飾っても素敵です。
食器としてもOK。インテリアとしてもOK。万能です!
今回ご紹介したようなB&Wを「和の家」に飾った様子を納品事例にご紹介しております。こちらもご参考にしてみてください。
B&Wのキリリとした雰囲気が和の空間にも合っていますよ。
Click→「大切にしていきたい日本住宅とアンティーク」
こちらは、「和×ヨーロッパ」の空間が素敵なカフェです
Click→「日本庭園を眺めながらヨーロッパを感じる」
次にご紹介するのは、アンティークのガラス食器です。
当時と現代のガラスは材料はもちろん、製造方法も違います。
それぞれの良さがあり、ガラスは美しいですよね。
違いを一つ挙げますと、アンティークのガラス食器・雑貨は「経年美」が追加されます。
それも愛でながら楽しんでいただくことをオススメいたします!
Click→「アンティークガラス雑貨」
最後は、ディネット「おままごと道具」です。
こちらはフランスから入荷した「おままごとセット」です。
サイズ感がとっても可愛い〜〜!!(和菓子を元にサイズを想像してくださいね)
おままごと道具は、古くから各国で作られており、それぞれの文化や子どもへの想いが形に現れる、そんな違いを見るのもおもしろいものです。
例えば、日本のおままごと道具は、子どもの興味や成長に応じて玩具をつくる考えが根底にあるそうです。
また、ヨーロッパでは子どもに本物を通じてマナーや文化を伝承していく考えから、こちらの写真のように実際に使われている食器の縮小したサイズとなっています。
「おままごと道具」だからおままごとをしなきゃ!ということは全くなく、
このように和菓子も合いますし、どのように使おうかな〜と考えるのもアンティークの器の楽しみですね。
最近ではディネットを探されて購入される方の多くがテディベアとの組み合わせです。
可愛らしいテディベアサイズには確かにぴったりなのではないでしょうか・・・。
今回は『和菓子✕器』というテーマでご紹介しました。
イギリスやフランスアンティーク食器は「和」とも相性がいいのです!!
ぜひ暮らしに取り入れてみてください。
まずはお気に入りの食器を一つ自分のものにしてみるところからスタートしてみてはいかがでしょう!
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アンティークがある暮らしを始めたばかりの方、これからスタートしたい方へ
チェルシーオールドが、ちょっとだけお手伝いをさせてください。
「興味はあるけど敷居が高そう」
「何から取り入れたらいいの?」
「どうやって使えばいいの?」など、お声をいただきます。
初めはわかりませんよね。迷いますよね。
こちらのシリーズ「暮らしにアンティークを 〜スタートしたばかりのあなたへ「ゆっくりひとつずつ」〜」では、
そんな皆さまのお手伝いになればという想いからできました。
順次公開して参りますので、アンティークのある暮らしに、ぜひお役立てください。