『ブリキ』と言えば、アンティーク品を連想する人が多いかもしれませんね。
Q:それはなぜ?
A:最後にご紹介しますね!
さて、こちらは低めのブリキのバケツと鉢植えの生花を合わせました。
生花が生き生きと見えます。
このように鉢カバーとして活用できますね。
ブリキのジャグはそのまま飾っても、ドライフラワーを入れるだけでも、
お洒落感アップ!
形も良いし、数年では出せない経年美の質感も、人気の理由です!
こちらは、ワインの収穫用に使用されていたバケツです。
このようにガーデニング道具入れにも。
それだけで絵になります。
玄関で傘立てとしても良いですね!
ゴミ箱にも使えます。
チェルシーオールドの手洗い場でも活躍してくれています(^^)
*『ブリキ』について*
ブリキは、薄い鉄板にスズをメッキすることで作られる軽量で丈夫な合金です。
ブリキの歴史は古く、古代ローマ時代にはスズでメッキされた鉄器が使用されていました。
しかし、ブリキの一般的な使用は19世紀に入ってからでした。
ブリキの大量生産は、イギリスで始まりました。
イギリスでは、18世紀後半にスズのメッキ鉄板の製造技術が発明され、19世紀には大量生産が可能になりました。
当初、ブリキは食品の保存や運搬に使用されていましたが、やがて家庭用品や玩具などの製造にも使用されるようになりました。
19世紀末には、アメリカでもブリキの製造が始まりました。アメリカでは、ブリキは缶詰の製造に使用されていました。
20世紀に入り、アルミニウムやプラスチックなどの新しい材料が開発され、ブリキの需要が減少し、現在では大量生産されなくなりました。
ですから、ブリキはアンティーク品の代表のひとつというわけですね。