長い間イギリスには定期的に行っていますが、イギリスって本当に変わらないな〜と、ずっと思っていました。
それがコロナ禍の2年前にイギリスに行った時は、今までいつ行ってもあったお店が臨時休業していたり、大好きだったレストランのメニューが変わっていたりしました。
その時は、コロナが明けたらきっとまた元に戻るよね…と、期待を込めてそんな風に思っていました。
ところがコロナが世界的に明け、イギリス入国時の書類提出など何もなくなった今年、感じたとことは…
アンティークディーラーさん達の引退やお店の閉店など、変わらないと思っていたはずのイギリスの変化でした。
まだまだ行きたかったアンティークディーラーさんのモールやお店がたくさん閉店している状況はとても悲しく…
でも今後の変化を受け入れるしかありませんね。
もちろん元気に営業してる方もたくさんいらっしゃるので、パワーをもらいました。
今後はまた新規開拓からスタートすることになりそうです。
それはそれで新しい出会いをワクワクした気持ちで楽しむつもりです!
1865年に建てられた素敵な建物、以前はフレームをたくさん扱うアンティークショップでしたが、2023年からは飲食店になるそうです。
この日はまだ開店前でしたが、とってもセンスの良い年配の女性が、オールドパインをメインに扱うアンティークショップ。
以前、彼女が自分のひ孫を抱いて「Gorgeous」と連呼!
とっても可愛い子供(赤ちゃん)に対して「Gorgeous」(ゴージャス)と言うんだ!と、その時に初めて知りました。
とっても印象的だったフレーズです。←生きた英語的な感動です(^^)
この街には何軒ものアンティークショップが並ぶので、順番に1日使って買い付けです。
お昼の時間を逃したので急いで小さなティールームへ。
この日はハムとチーズを野菜いっぱいにいただきました。
私はこういった素材だけの味が大好きなので、イギリスでは食事に困ったことがありません。
自分で好きに味足してね〜的にマヨネーズやお塩を渡されますが、ほとんど調味料なしで素材だけの味で十分な美味しさです。
ティールームなので、美味しそうなハンドメイドデザートが並びます。
自分の中でマイブームの『ヴィクトリアケーキ』
ずっしりとしたスポンジケーキの間にはバタークリームといちごジャムを挟むのがオリジナルですが、最近は色とりどりのジャムを入れる店があります。
田舎に行くほどスコーンは大きいそうです!!!
ずっと不思議に思ってましたが、私はイギリスで食べるスコーンって絶対に大きいよな〜と。
なるほど!私が田舎にしかいないからなんだ〜>_< だからデッカいスコーンしか見ないのね〜
もう少し時間があるのでギリギリまで買い付けです。
こちらは古い教会をアンティークモールにしています。
前回は貴重なブルー&ホワイトの食器をたくさん購入しましたが、今回はたくさんのカトラリーが。
まさにアンティークハンティングの楽しさいっぱいですが、時間切れです〜
イギリス買付け紀行4『イギリスの街の様変わり』2023年10月