ベルギーでの楽しみ『チェリービール』
私は基本、アルコールは飲みませんが、アテンドの知子さん曰くベルギーと言えばベルギービールだそうです。
その中でも日本ではなかなか飲めないよ!なんて言われると、飲んでみたくなりますね。
スーパーで色々買ってみました〜
ビールの苦味はなくてすごく美味しい!!!
酸味と甘味のバランスが絶妙です。甘いんだけど飲んだ後は意外とスッキリなのも好き!アルコール度数は3.5%ほどです。
リンデマンス社のチェリービール
空気中に生息する80種類以上もの野生酵母を用いて醸造するランビックビールは、独特の酸味が特徴的で、世界でも最も古いビアスタイルの一つとも言われています。
ランビックビールは世界でも極めて限られた場所でしか醸造できないそうで、リンデマンス社はブリュッセルの郊外、ゼンヌ川流域にあり、その地区ではランビック醸造に最適なバランスの野生酵母が生息しています。
リンデマンス社は200年近くにも渡って、そのユニークで特徴的な味わいのランビックビールを醸造する伝統的な製法を忠実に守ってきました。
創業以来、家族経営を続けており、現在は6代目となっています。
ちなみにこちらが発酵を止めていないベルギービール。ベルギーには興味深いビールがいっぱいでした!
ヨーロッパはどの国も都市から少し車を走らせると、のどかな田舎の風景が続きます。
さて、ベルギー2都市目はヘント(オランダ語)、英語ではゲントという街です!ヘントの街はギルドの街並みが素敵でした。
ギルドハウスとは
中世ヨーロッパで繁栄した商・工業者間で結成された職業別組合(ギルド)が、職人たちの寄り合い所として利用していた建物。
装飾的な壁に特徴があります。
ベルギーはオランダ・フランス・ドイツ・ルクセンブルグに囲まれた小さな国(九州と同じくらいの面積)です。
ベルギーには公用語が3つ、主に北部はオランダ語、南部はフランス語、ドイツ国境付近はドイツ語。
私が行ったブルージュとゲント(ヘント)は北部なので、お皿の絵柄などアンティークにもオランダの影響を感じました。
2022年9月-10月 フランス買付け紀行11 ベルギーと言えば『チェリービール』と『ギルドハウス』