10年以上前に一度行った時にあまりに良かったので、ぜひまた行きたいと思っていた蚤の市、街中の道がアンティークのテントで埋まる大きなブロカントなんです。

夕方からスタートするので、夕方には到着できるよう準備して向かいました。
ワクワク楽しみにアミアンに向けて高速道路を走っていたその時、なんと!ガス欠で車が停まってしまったんです!

人生初めてのガス欠は高速道路上なので、一旦警察に連絡して2本ある道を塞ぎ、その後にJAF(フランスではアシスト)を呼び、レッカーで移動してもらうことになりました。
なぜガス欠に気づかなかったのか…というと、アテンドの知子さんの車は古く、燃料計はいつ見てもFを指しています。
どう言うこと?と思い、聞いてみると「はい!壊れているんです。だから赤いランプがついてから80キロを目安にしてください」の一言。
でも電気系統もすっかりダメになっているようで、うっすらとした赤いランプがつくだけです。
この薄い赤いランプに夫が気づかなかったんですね〜
と言うことで、高速道路上で待つこと数時間、目的地のアミアンに着くのは20時くらいになってしまいました。

この季節のフランスの日没は20時くらい。すぐにあたりは暗くなり始め、携帯の明かりを頼みに買い付けをスタートしましたが、真っ暗になり店じまいしてしまうディーラーさんが増え、ここで楽しみにしていた本日の買い付けは終了!
明日の開催に期待してさっさとホテルに引き上げることにしました。
でもその前に明日のブロカントで買ったものを車に収められるように駐車スペースの確保が必須。

この駐車!素晴らしいでしょ?夫はとっても自慢気でした〜笑
