▲オーク材小ぶりなサイズで使いやすいDLT(テーブル) フランスアンティーク家具
あなたは犬派?猫派?そんな会話を時々耳にしますね。
アンティーク家具には猫脚が施されたテーブルや椅子がありますが
現代ではペットの代表ともいえる犬のモチーフがないのはなぜでし
猫脚は「ネコ科の動物の脚」を表現したものですが、
しばらくして真実を知った時は驚き、なぜ猫科なの?
調べるとこういう事でした。
時は遡り古代エジプトや中国では、
そのひとつ、
エジプトは古代からライオンが勇気・権力・
また中国では同じように神話の動物である竜が皇帝の象徴でした。
17世紀、
このような背景から、
オランダやフランスで流行したクロウ&ボールのデザインが、
18世紀、19世紀…と時が流れ、
そして日本では猫脚が好きな人が多かったせいか、
▲リネン生地が素敵なルイ15世スタイルのベッド フランスアンティーク家具
フランスで椅子の脚に動物のデザインを施すようになった17世紀
しかしフランス独自の美術が生まれておらず、
その努力の甲斐あって、
当時の国王はルイ15世。
ロココ様式では洗練された女性的な曲線の装飾が使われました。
このように女性中心で生まれたロココ様式は、日本でいう「
おまけのお話ですが、噂によると、