今回ご紹介させていただきますのは、
兵庫県のK様のお家に取り付けたいただきました、ステンドグラスたちです。
ご主人自ら取り付けなどの加工をされたお品です。
おそらくご主人様の書斎の窓だと思いますが、こちらへちょうどいいサイズを探されて当店のHPにいらしていただきました。
枠の作り直しで一層ぴったりなサイズにお作り直しさせていただきました。
最初のメールから終始、旦那様との打ち合わせで購入いただきました。
お家のインテリアにも興味を持たれている旦那様って素敵だな〜というのが正直な気持ちでした。
イギリスにはアフターファイブという言葉があります。
仕事をきっちり夕方5時に終わらせ、急いで家路に着きます。
そのためその時間の道路は想像を超える混雑です。
みんな急いで家に帰り何をするのか・・・
家のインテリアを DIYで少しでも素敵なものにするそうです。
実はイギリスでは人生のうちで何度となく引越しをします。
結婚した時、子供が増えた時、子供が巣立って夫婦二人になった時・・・家族構成に合わせて最適な家に移り住むのです。
日本では新築住宅が一番、住んだ途端に中古物件になり価値は下がり、古くなればなるほど価値は下がります。
ところがイギリスでは住んでいる家を素敵なインテリアにし庭を整えることで、家の価値が上がるのです。
これからどんどん家に興味を持ってくれる男性が増えると素敵だなと思います。
ご自分で蝶番をつけて開閉できるように取り付けていただいたようです。
自分で手を加えることでマイホームへの愛着も一層増すのではないでしょうか・・・。
こちらも階段の壁部分に取り入れていただきました。
上から下げるための加工やアイアン飾りがとっても素敵です!