『ジンジャービア』という飲み物、日本ではそれほどメジャーではありませんね。
イギリスではよく見かける飲み物です。
私は大好きなので、カフェやレストランなどでも探してしまいます。
元々、ジンジャービアボトルというアンティークのボトルを最初に見つけました。
その時はてっきり生姜味のビールなんだと思っていました。
実は生姜味のジュースなんですが・・・。
ジンジャーエールとジンジャービアどこが違うのか・・・。
『ジンジャーエール』は炭酸水に生姜エキスや香料・砂糖を入れて作ります。
『ジンジャービア』は糖分を酵母によって発酵させ、炭酸を生じさせます。
ビールやシャンパンと同じく、自然発酵する過程で発生した炭酸ガスにより発泡しています。
理屈はビールと一緒なので、『ジンジャービア』と呼ばれています。
アンティークのジンジャービアボトル。
大小様々な会社がジンジャービアを作っていたので、ボトルにはそれぞれの会社のロゴが入っていたりしてとっても可愛いんです。
最近ではなかなか買えなくなってきちゃいました。
日本ではまだ1種類のジンジャービアしか見たことがありません。
味が結構違うので、毎回新しい発見がないかスーパーを隈なく探します。
喉がヒリヒリするものから炭酸強め、弱め、甘さも意外と違うんです。
今回は大きなスーパーに行く時間がほとんど取れなかったので、この2種類を買ってみました。
日本でも『FEVER TREE』は何種類か見かけますね。
甘さ・炭酸の強さもトータル的に美味しいです!
実はトニックウォーターの種類もすごく豊富でちょっと気になる・・・。
私には少し甘すぎるかな・・・。
以前買った時はこんなペットボトルでした。
*ここから下は以前購入した『ジンジャービア』をご紹介しますね。*
こちらは日本でも輸入食材屋さんなどで見かけることあり。
生姜の風味まあまあ、少し甘すぎるかな〜
こちら、大型スーパーのTESCOオリジナル商品ですが、
なんと50ペンス。(日本円で80円くらい)
これが意外にも炭酸強め、生姜の味も辛めで美味しかったです。
田舎町のファーマーズマーケットなどに行くと、まだまだ見た事のないジンジャービアに出会えたりして・・・。
それはそれはアンティークとの出会いと一緒でワクワクが止まりません!
2021年11月 イギリス買付け紀行 番外編 ジンジャービアという飲み物