こちらは北部へ行ったら必ず外したくないモールなんです。
とにかく広い!掘り出し物も見つかる!
そんな巨大モールなので、ワクワクしながら向かいます。
実はもう一つ、こちらの楽しみがあるんですが…。
イギリスではアンティークモールに家族で出かけることって意外とレジャー的な要素が含まれているんです。
なので、アンティークモールは基本入場料が必要です。
私たちのようなバイヤーやディーラーさんはビジネスカードを見せたら入場無料です。
途中お腹が空いて来たので、一旦ランチに向かいます。
こちらの施設にはレストランもあって、そちらでローストビュッフェをいただくことができます。
今回初めて夫にもサンデーロースト(サンデーではないが)を食べて欲しいと思っていましたが、行ってみると、なんとやっていません!!
後ほど、たまたま定休日だったのか、閉店してしまったのか聞いてみると、
コロナの影響で閉店!再開の目処は立っていないとのことでした。
マイクのウェアハウスにも以前はカフェがありましたので、そちらでのランチも楽しみにしていましたが、行ってみるとカフェだった場所には家具がいっぱい。
やはりこちらもコロナの影響で閉店、再開の目処は立っていないそうです。
なんだか寂しい…。
今回は仕方ないので、もう一つの候補だったブリュワリーへ。
ブリュワリーとはビール製造工場のことです。
こちらでは出来立ての地ビールがいただけます。
ジャーと出てくる蛇口って色々飲んでみたくなりますよね〜
マイクは運転があるから!と試飲のみ。
ビールの種類で悩んでいると試飲だと言ってたくさん持って来てくれました!
私も少しづつ試飲させてもらいました。
味はそれぞれ個性があって美味しかったです。
ただ、どれも温い!!!
ヨーロッパではキンキンに冷やして飲む習慣がないみたいですね。
ところでこのビールグラスのバラ模様。
ランカスター家の紋章、赤薔薇です。
ご存知の方もいるかと思いますが、白薔薇はヨーク家の紋章。
薔薇戦争という話、聞いたことありませんか?
マイク曰く、ランカスター家とヨーク家のいざこざはランカシャーとヨークシャーの仲の悪さの話にまで発展するみたいですね。
まだまだ知識不足ですが、とっても興味深いお話なので、もう少し調べて勉強してみようと思います。
こちらで頂いたのは、夫はタコス、私はナチョス、マイクは定番ピザです。
(マイクはどこに行っても大抵ピザ食べてます!笑)
このタコスとナチョスの違いはよく知りませんが、頬肉が柔らかく煮てあり、玉ねぎやアボガドが入ってすご〜く美味しかったです。
サワークリーム、ハバネロがインパクト大!
ビールとの相性もとっても良いのではないでしょうか。
そしてこちらでの楽しみがもう一つ…。
次回をお楽しみに〜