今日行くアンティークフェアも、いつも大満足な買い付けができる大好きなフェアです。
アンティークフェアは入場料金が必要なフェアが多いのですが、こちらは日本から自分の名刺を持って行き、バイヤーだと伝えると入場料金が無料になります。
名刺を見せて早速会場内へ…
すぐに目に飛び込んできたのがこちら!なんて美しいんでしょう〜
クオリティーも素晴らしいし、状態もそれはそれはよくて…。
ディーラーさんに聞いてみると、この近くのお屋敷から出たばかりのサロンセットだそうです。
ダイニングテーブルや椅子、サイドボードやサロンテーブルなど…
全てセットでの販売だそうです。
まだ来たばかりの入り口あたり!悩みましたが、こんな出会いはアンティークの世界では逃してはいけないものの一つ。
今日の買い付けはこれが買えただけで大成功と呼べるのではないでしょうか。
バカラに発注して自分のイニシャルを入れた逸品。
実は買えなかったお品ですが、あまりに美しかったので写真だけ撮らせていただきました。
こちらの女性、実はフランスに住んでるイギリス人でした。
今まではイギリスのアンティークフェアでフランスのお品を販売していたそうなのですが、イギリスのユーロ離脱問題はこんなところにまで…。
今まで簡単にドーバー海峡を渡って行き来できていたイギリス・フランス間、今ではいろいろ煩雑な手続きが出始めアンティークフェアはフランス国内だけにしたそうです。
以前のように車に乗ったままドーバーを船や列車で渡って荷物を運ぶなんてことは難しくなったようですね。
ちなみにこちらのイギリス人女性のブースでは、沢山の食器とともにエナメルキャニスターやキッチンクロスなどを買うことができました。
こちらのアンティークフェアには、インサイドと呼ばれる屋内ブースもありますが、青空の下では芝生の上のブースが気持ちいいんです!
空の青さと芝生の緑!アンティークフェアの醍醐味です。
青空の下でのアンティークフェアって大好きです♪
前回の買い付け紀行でも書きましたが、フランスのアンティークフェアは朝8時スタート、お昼には撤収するディーラーさんが多く、走るような買い付けとなりました。広大な敷地を隈なく見ることはなかなか難しいです。
気づくとまだまだ見ていないのにみんな早々に撤収してしまいました。涙
仕方がないので、レストランでランチです。
こちらのレストランのお料理は美味しいので、今回も期待していました。
私は鴨のコンフィー、夫は季節のセップ茸が入ったオムレツです。
鴨のコンフィーを注文したので、てっきり骨つきの鴨が出てくると思っていたら、すでに鴨肉は裂いておしゃれな盛り付けとなって出てきました。
アンティークフェア会場なのにすごくクオリティーが良いのも、さすがフランスです。
さて、まだお昼過ぎなので近くのブロカントにでも行こう!という段階でアテンドさんの車が動きません…。
日本で言うところのJAF、アシストを呼んで修理してもらう!そんなアクシデント発生です。
フランスでは色々なアクシデントが日々発生します。
まだまだ続くアクシデント!乞うご期待ください〜