クレイユモントロー窯1844年マリアの絵柄のグリザイユ(直径19.5cm) フランスアンティーク食器

フランスのアンティークフェア会場で見つけたのがこちら
クレイユモントロー窯1844年マリアの絵柄のグリザイユ(直径19.5cm) フランスアンティーク食器です。
今回の買い付けではたくさんのグリザイユに出会うことができました。
アンティークフェア会場の隅っこでたくさんのグリザイユを持っているおじさんを見つけたので、じっくりと一枚一枚選び、50枚ほどを買い付けた中の一枚をご紹介いたします。
グリザイユ(grisaille)とはフランス語で『灰色』を意味し、モノクロで描かれた絵画のことを言います。
デザート皿としてぴったりなサイズ感です。
先日素朴な焼き菓子を載せて写真に撮ってみたらとっても素敵!写真映えするお皿だと思います。
クレイユ窯の設立は1797年ごろ、モントロー窯は1720年頃からといわれ、
1840年、二つの窯の合併によりCreil et Montereau となります。
Creil(クレイユ)はパリの北、Montereau (モントロー)はパリ、南東に位置し、2つの地名から窯名となり、19世紀のアンティーク陶器の中でも人気の窯です。
こちらのバックスタンプには『MEDAILLESD'OR 1834.39.44』
の文字があり、1834年、1839年、1844年に万国博覧会で金賞を受賞した際の記念スタンプです。
こちらのバックスタンプは1844年から1849年に使われたスタンプで、約5年間ほどの間に作られたものと判断できます。
詳しくは下記写真ご参照ください。
アンティークは新品ではなく使い込まれてきた歴史があります。
写真には載せきれない傷や汚れなどのダメージがある場合もございます。
気になる方は写真を送りますので、ご注文前にお気軽にお問い合わせください。
モノクロカラーが可愛いクレイユモントロー窯プレートです。こちらは1844年と大変古い時代のお品です。
直径が19.5cmなのでデザート皿やパン皿として使いやすいサイスかと思います。とっても写真映えするお皿ですよ。
バックスタンプからクレイユモントロー窯とわかります。
クレイユ窯の設立は1797年ごろ、モントロー窯は1720年頃からといわれ、
1840年、二つの窯の合併によりCreil et Montereau となります。
Creil(クレイユ)はパリの北、Montereau (モントロー)はパリ、南東に位置し、2つの地名から窯名となり、19世紀のアンティーク陶器の中でも人気の窯です。
古い時代のお品ですので細かいカケやスレ、色付きなどござますがアンティークの雰囲気を損なうものではございません。全体的に良い状態です。
白いコピー用紙の上に載せてみたので、白い色のイメージを比較してみてくださいね。
素朴な焼き菓子が似合うお皿です。
※アンティークとは
アンティークとは100年ほど前のお品です。当店では状態の良い物のみを仕入れ、日本に到着後も職人の手で修理し、お客様の元へ送らせて頂いております。ですが、アンティークは新品ではございませんので、アンティークの風合いとなる傷や汚れは必ずあります。また、アンティークの風合いをご理解いただき、好きになっていただける方に使っていただけたら・・と思っています。
もし細かい傷がどうしても気になる・・という方には詳細な写真も送らせていただきますので、購入を決められる前に一度お問合せ下さい。
購入前に↓ご覧ください。
アンティークの特徴
品番 | ft221656 |
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品名 | クレイユモントロー窯1844年マリアの絵柄のグリザイユ(直径19.5cm) フランスアンティーク食器 |
サイズ (数ミリの誤差はあります) | 直径19.5×高さ㎝2.5※商品サイズの表示で多少の誤差はご了承下さい。 |
備考 | ≫配送・料金についてはこちらをご覧ください。 配送区分:1 ※北海道・沖縄・離島への配送は追加料金がかかります。 |
当店へ直接メールをいただく場合は info@chelsea-old.com までご連絡くださいませ。
黒なので甘すぎず、落ち着いた大人の可愛らしさです^^