マーストリヒト窯ブルーの牛のカフェオレボウル(直径9cm)LAITIERE オランダアンティーク

マーストリヒト窯ブルーの牛のカフェオレボウル(直径9cm)LAITIERE オランダアンティークです。
ブルーで描かれた牛や乳搾りの様子、リアルな牛がとっても可愛いです。
シリーズ名を『LAITIERE(レティエール)』とは酪農と言う意味です。
同じ『LAITIERE(レティエール)』シリーズでサンタマン窯のカフェオレボウルも同時に紹介していますのでそちらも併せてご覧ください。
サンタマン窯の『LAITIERE(レティエール』
今ではカフェオレボウルは見つけるのが大変になってきた、アンティークの一つです。
カフェオレボウルは、現在のフランスではシリアルなど食べるボウルとしてもよく使われているそうですが、
19世紀頃はボウルにスープを入れ、パンを浸してスプーンで食べていました。
そのため19世紀頃のボウルはスープ用で大きめの物が多いです。
こちらは1900年代のお品だと思います。とっても小さいなサイズで可愛らしいです。
カフェオレボウルは日常に使うものだったので、ほとんどのものが陶器製です。
長時間水を入れて水漏れ確認をしたところ、水漏れはありませんでした。
時代を経てきたお品です、キズや汚れ、色つき、カケ等ございます。
CeramiMeastricht Societe que(マーストリヒト ソシエテ セラミック)窯
1859年にオランダのMaastricht(マーストリヒト)にてWinand Nicolaas Clermontによって創業されたオランダの老舗窯です。Petrus Regout 、Royal Sphinx、Mosaなどと共にオランダを代表する古窯のひとつです。
オランダの東、ドイツに隣接する街マーストリヒトは、古くから古窯の街でもあり、ドイツとベルギーに挟まれ多様な文化を持つ街でもあります。
Société Céramique Maastricht 1859-1958
多くの食器を生産してきましたが、近年には衛生陶器の製造に変更し、1958年マーストリヒトの競合企業であるスフィンクスと合併しその歴史に幕を閉じました。
状態はお写真をご参考にしてください。
アンティークは新品ではなく使い込まれてきた歴史があります。
写真には載せきれない傷や汚れなどのダメージがある場合もございます。
気になる方は写真を送りますので、ご注文前にお気軽にお問い合わせください。




底裏の写真です。

マーストリヒト窯バックスタンプ

年月を経てきたお品ですのでキズやスレ、色付き、黒点、細かいカケ等ございますが、アンティークの風合いを損なうものではございません。


古い時代のヒビのようなものがございます。






※アンティークとは
アンティークとは100年ほど前のお品です。当店では状態の良い物のみを仕入れ、日本に到着後も職人の手で修理し、お客様の元へ送らせて頂いております。ですが、アンティークは新品ではございませんので、アンティークの風合いとなる傷や汚れは必ずあります。また、アンティークの風合いをご理解いただき、好きになっていただける方に使っていただけたら・・と思っています。
もし細かい傷がどうしても気になる・・という方には詳細な写真も送らせていただきますので、購入を決められる前に一度お問合せ下さい。
購入前に↓ご覧ください。
アンティークの特徴
品番 | fg241316 |
---|---|
品名 | マーストリヒト窯ブルーの牛のカフェオレボウル(直径9cm)LAITIERE オランダアンティーク |
サイズ (数ミリの誤差はあります) | 直径9×高さ5.5cm |
備考 | ≫配送・料金についてはこちらをご覧ください。 配送区分:1 ※北海道・沖縄・離島への配送は追加料金がかかります。 |
当店へ直接メールをいただく場合は info@chelsea-old.com までご連絡くださいませ。
このカフェオレボウルも長い月日を重ねた趣を感じ素敵ですね。