エミールブルジョワ窯ピンクのスーピエール フランスアンティーク
フランスのアンティークブロカントで見つけたのがこちら
エミールブルジョワ窯ピンクのスーピエール フランスアンティークです。
大好きなエミールブルジョワ窯のお品を発見!なんとも可愛らしい花の中を鳥が飛び交う様子が描かれたお品、赤いものはなかなか見つかりませんね。
当時はスープを入れてテーブルに置いた器ですが、お花を入れても可愛いです!
パンなど入れたり、サラダを入れてテーブルに出しても素敵ですね。
E.BOURGEOIS (エミールブルジョワ)窯
1863年にパリで創業以降1918年まで続いていた窯です。
バックスタンプにはFAIENCES.PORCELAINES CRISTAUX、E.BOURGEOIS 21 Rue Drocut PARIS”と刻印があります。窯元は南仏マルセイユにあり、パリの店で販売されていました。当時フランスの上流階級に愛された陶器メーカーでしたが、僅か50年足らずしか存在しなかったエミール・ブルジョワ。そのため品数がとても少なく大変貴重なお品です。
エミールブルジョワは1832年ノルマンディで生まれ、1856年にロンドンに移り、フランス語を教えながら陶器のセールスマンとして働いていました。
イギリスの陶器をフランスで販売する為パリに戻り、1862年Le Grand Depotをオープン、イギリスの陶器製品の独占輸入業者となりました。
今で言うところのセレクトショップのようなイメージのお店だったようで、カタログも作成して流行のテーブルスタイルを提案、当時のパリのブルジョワ層に支持をされていたそうです。
写真に見られるような色付きや傷などありますが、
フランス人曰く、「古いものだよ!当たり前でしょ」とのことです。
確かに年月を経るというのはそういうことですよね。
時代を経たからこその味わいをたっぷり楽しんいただけると嬉しいです。
詳しくは下記写真ご参照ください。
アンティークは新品ではなく使い込まれてきた歴史があります。
写真には載せきれない傷や汚れなどのダメージがある場合もございます。
気になる方は写真を送りますので、ご注文前にお気軽にお問い合わせください。
底裏の写真です。
バックスタンプからE.BOURGEOIS (エミールブルジョワ)窯のものと分かります。1863年にパリで創業以降1918年までと、大変短い間で閉じてしまった窯です。
花と鳥の絵柄がとても可愛らしいですね。
内側に貫入、色付きがみられます。
年月を経てきたお品ですので、キズやスレ、貫入、色付き、古いカケ等ございますが、アンティークの風合いを損なうものではございません。
※アンティークとは
アンティークとは100年ほど前のお品です。当店では状態の良い物のみを仕入れ、日本に到着後も職人の手で修理し、お客様の元へ送らせて頂いております。ですが、アンティークは新品ではございませんので、アンティークの風合いとなる傷や汚れは必ずあります。また、アンティークの風合いをご理解いただき、好きになっていただける方に使っていただけたら・・と思っています。
もし細かい傷がどうしても気になる・・という方には詳細な写真も送らせていただきますので、購入を決められる前に一度お問合せ下さい。
購入前に↓ご覧ください。
アンティークの特徴
品番 | ft221092 |
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品名 | エミールブルジョワ窯ピンクのスーピエール フランスアンティーク |
サイズ (数ミリの誤差はあります) | 横幅26.5×奥行21×高さ15cm |
備考 | ≫配送・料金についてはこちらをご覧ください。 配送区分:1 ※北海道・沖縄・離島への配送は追加料金がかかります。 |
当店へ直接メールをいただく場合は info@chelsea-old.com までご連絡くださいませ。
なんとも可愛らしい花の中を鳥が飛び交う様子が描かれたお品、赤いものはなかなか見つかりませんね。
パッと明るい雰囲気にしてくれる器です。
ガラスものと合わせても素敵です!