芍薬の花模様クレールフォンテーヌ窯コンポティエ（高さ4.5cm） フランスアンティーク陶器
フランスのアンティークブロカント（蚤の市）で見つけたのがこちら
芍薬の花模様クレールフォンテーヌ窯コンポティエ（高さ4.5cm） フランスアンティーク陶器です。
シリーズ名は芍薬を意味する『Pivoine』ピオニー。
シックなグリーンで芍薬の花が美しく華やかに描かれています。
低めのコンポティエ、足が少し付くだけでなんだか特別感があります。
クレールフォンテーヌ窯『Clairefontaine』
バックスタンプからクレールフォンテーヌ窯とわかります。
クレールフォンテーヌ窯は1803年、12世紀から修道院だった跡地に設立した窯です。
1875年頃、バルボティーヌやエモー・オンブラン（陰影のあるエナメル）の技術も開発され、クレールフォンテーヌの窯は飛躍的に生産量を増やします。
1878年パリ万博で受賞、1876年と79年の間には著名なアーティスト、シャルルとエミール・ガレに素材を提供します。戦争や恐慌の影響で1932年にその歴史を終えます。
バックスタンプの『LG』の文字から1890年から1913年に製造されたお品と判断できます。
詳しくは下記写真ご参照ください。
アンティークは新品ではなく使い込まれてきた歴史があります。
写真には載せきれない傷や汚れなどのダメージがある場合もございます。
気になる方は写真を送りますので、ご注文前にお気軽にお問い合わせください。
裏側の写真です。
バックスタンプからクレールフォンテーヌ窯とわかります。
クレールフォンテーヌ窯は1803年、12世紀から修道院だった跡地に設立した窯です。
1875年頃、バルボティーヌやエモー・オンブラン（陰影のあるエナメル）の技術も開発され、クレールフォンテーヌの窯は飛躍的に生産量を増やします。
1878年パリ万博で受賞、1876年と79年の間には著名なアーティスト、シャルルとエミール・ガレに素材を提供します。戦争や恐慌の影響で1932年にその歴史を終えます。
バックスタンプの『LG』の文字から1890年から1913年の製造されたお品と判断できます。
年月を経てきたお品ですので全体に貫入や色付き、凹凸、キズ、スレ等ございますが、大きく目立つダメージはございません。状態は良好です。
足元にも素敵な絵柄が入っています。
白い紙の上に置いて白さを比べてみましたので、参考にしてみてくださいね。
※アンティークとは
アンティークとは100年ほど前のお品です。当店では状態の良い物のみを仕入れ、日本に到着後も職人の手で修理し、お客様の元へ送らせて頂いております。ですが、アンティークは新品ではございませんので、アンティークの風合いとなる傷や汚れは必ずあります。また、アンティークの風合いをご理解いただき、好きになっていただける方に使っていただけたら・・と思っています。
もし細かい傷がどうしても気になる・・という方には詳細な写真も送らせていただきますので、購入を決められる前に一度お問合せ下さい。
購入前に↓ご覧ください。
アンティークの特徴
| 品番 | ft221132 |
|---|---|
| 品名 | 芍薬の花模様クレールフォンテーヌ窯コンポティエ（高さ4.5cm） フランスアンティーク陶器 |
| サイズ (数ミリの誤差はあります) | 直径23×高さ4.5cm |
| 備考 | ≫配送・料金についてはこちらをご覧ください。 配送区分：1 ※北海道・沖縄・離島への配送は追加料金がかかります。 |
当店へ直接メールをいただく場合は info@chelsea-old.com までご連絡くださいませ。
・メールでのお問い合わせ
少しだけですが、台座が高く、高さがあるので特別感を感じていただけますね。
低めのコンポティエも使い勝手が良くお勧めです！