シックな茶色柄カフェオレボウル(直径11.5cm) フランスアンティーク食器
フランスのアンティークブロカントで見つけたのがこちら
シックな茶色柄カフェオレボウル(直径11.5cm) フランスアンティーク食器です。
レアな茶色で繊細に描かれた模様が素敵なボウル、今ではカフェオレボウルは見つけるのが大変になってきたアンティークの一つです。
こちらはバックスタンプがないので窯名は不明です。
カフェオレボウルは、現在のフランスではシリアルなど食べるボウルとしてよく使われているそうですが、
19世紀頃はボウルにスープを入れ、パンを浸してスプーンで食べていました。
そのため19世紀頃のボウルはスープ用で大きめの物が多いです。
ヨーロッパにコーヒーがやってきてコーヒーが一般的に飲まれるようになった1920年代頃から、今ぐらいのサイズのボウルが多く作られるようになり、昔と同じようなスタイルでボウルに入れたコーヒーにパンを浸してスプーンですくって食べていたので、1920年~1940年代のボウルの内側にはカトラリーキズがよく見られます。
カフェオレボウルは日常に使うものだったので、ほとんどのものが陶器製です。
長時間水を入れて水漏れ確認をしたところ、水漏れはありませんでした。
時代を経てきたお品です、キズや汚れ、色つき、カケ等ございます。
状態はお写真をご参考にしてください。
アンティークは新品ではなく使い込まれてきた歴史があります。
写真には載せきれない傷や汚れなどのダメージがある場合もございます。
気になる方は写真を送りますので、ご注文前にお気軽にお問い合わせください。
ブラウンカラーで繊細に描かれた植物が可愛いカフェオレボウルです。ブラウンカラーのものは珍しいかと思います。
当時のようにカフェオレを飲んでいただくのはもちろん、朝食でフルーツやシリアル用の器としても活躍してくれそうですね。
時代を経てきたお品らしく、縁に古い時代の小さな欠けがみられます。
底裏の写真です。
年月を経て来たお品ですので傷やスレ、多少の汚れなどございますが大きく目立つダメージはございません。
白い紙の上に置いて白さを比べてみましたので、参考にしてみてくださいね。
※アンティークとは
アンティークとは100年ほど前のお品です。当店では状態の良い物のみを仕入れ、日本に到着後も職人の手で修理し、お客様の元へ送らせて頂いております。ですが、アンティークは新品ではございませんので、アンティークの風合いとなる傷や汚れは必ずあります。また、アンティークの風合いをご理解いただき、好きになっていただける方に使っていただけたら・・と思っています。
もし細かい傷がどうしても気になる・・という方には詳細な写真も送らせていただきますので、購入を決められる前に一度お問合せ下さい。
購入前に↓ご覧ください。
アンティークの特徴
品番 | ft221143 |
---|---|
品名 | シックな茶色柄カフェオレボウル(直径11.5cm) フランスアンティーク食器 |
サイズ (数ミリの誤差はあります) | 直径11.5×高さ7cm |
備考 | ≫配送・料金についてはこちらをご覧ください。 配送区分:1 ※北海道・沖縄・離島への配送は追加料金がかかります。 |
当店へ直接メールをいただく場合は info@chelsea-old.com までご連絡くださいませ。
茶色のシックな絵柄がとってもオトナで、ちょっとだけ和を感じるデザインでもありますね。