LONGWY窯Pierrefondsシリーズのスーピエール フランスアンティーク
フランスのアンティークブロカントで見つけたのがこちら
LONGWY窯Pierrefondsシリーズのスーピエール フランスアンティークです。
Sce Pierrefondsシリーズ、フランス北部、オー ド フランスのオワーズ県にある地名で、ピエールフォン城で知られています。
当時はスープを入れてテーブルに置いた器ですが、お花を入れても可愛いです!
パンなど入れたり、サラダを入れてテーブルに出しても素敵ですね。
LONGWY(ロンウィー)窯
1798年にフランスで創業したLONGWY(ロンウィー)窯
北フランス・ロレーヌ地方、ベルギーとルクセンブルクの国境付近、ドイツにも程近い町ロンウィーで、シャルル・レニエ (Charles Régnier) が、古い修道院の中に作陶工場を作ったのが窯のスタートです。
ロレーヌ地方は、リュネヴィル窯やサルグミンヌ窯など、フランスアンティークの世界では今も人気の窯がかつて存在したことでも知られているエリアです。
現在は、主にロンウィー エナメル (Emaux de Longwy) と呼ばれる、エナメル陶器 (七宝焼き) の生産で有名な陶器会社となっています。
Terre de fer (テールドフェール)
1800年代初期までの繊細なファイアンス(フィーヌ)陶器の少量生産を経て、1800年代半ば以降に台頭する市民社会に向けて量産されるようになった、より実用的で磁器質の強い陶器(半陶半磁器)のことを指してフランス語では「テールドフェール」と呼びます。
写真に見られるような色付きや傷などありますが、
フランス人曰く、「古いものだよ!当たり前でしょ」とのことです。
確かに年月を経るというのはそういうことですよね。
時代を経たからこその味わいをたっぷり楽しんいただけると嬉しいです。
詳しくは下記写真ご参照ください。
アンティークは新品ではなく使い込まれてきた歴史があります。
写真には載せきれない傷や汚れなどのダメージがある場合もございます。
気になる方は写真を送りますので、ご注文前にお気軽にお問い合わせください。
底裏の写真です。
バックスタンプからLONGWY窯Pierrefondsシリーズのものと分かります。
年月を経てきたお品ですので、キズやスレ、色付き、貫入、古いカケ、製造時にできた焼割れのような跡がございますが、アンティークの風合いを損なうものではございません。
内側に焼割れのような跡があります。
黒点が見られます。
※アンティークとは
アンティークとは100年ほど前のお品です。当店では状態の良い物のみを仕入れ、日本に到着後も職人の手で修理し、お客様の元へ送らせて頂いております。ですが、アンティークは新品ではございませんので、アンティークの風合いとなる傷や汚れは必ずあります。また、アンティークの風合いをご理解いただき、好きになっていただける方に使っていただけたら・・と思っています。
もし細かい傷がどうしても気になる・・という方には詳細な写真も送らせていただきますので、購入を決められる前に一度お問合せ下さい。
購入前に↓ご覧ください。
アンティークの特徴
品番 | ft221168 |
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品名 | LONGWY窯Pierrefondsシリーズのスーピエール フランスアンティーク |
サイズ (数ミリの誤差はあります) | 横幅26×奥行23×高さ18cm |
備考 | ≫配送・料金についてはこちらをご覧ください。 配送区分:1 ※北海道・沖縄・離島への配送は追加料金がかかります。 |
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