リュネビル窯ブルーのウロコ柄カフェオレボウル(直径15.5cm) フランスアンティーク
フランスのアンティークブロカントで見つけたのがこちら
リュネビル窯ブルーのウロコ柄カフェオレボウル(直径15.5cm) フランスアンティークです。
カフェオレを飲むためのボウルですが、フルーツを入れるととても可愛いので、ぜひ日々愛用してお楽しみください。
バックスタンプはありませんが、リュネヴィル窯の人気モチーフのカフェオレボウルです。
Lunéville(リュネビル)窯
1728年、貴族や上流階級の高価な食器を作ることからスタートした窯です。
その後、マリーアントワネットの庇護のもと、ジャポニズム、アールヌーボーの絵柄を取り入れ
1900年代初頭にはヨーロッパでも1、2を争う大きな陶器会社になります。
1758年に同じ経営者のもとで作られたサンクレモン(St Clement)の製陶所と併せて、リュネヴィル・サンクレモンとも呼ばれます。
ジャック・シャンブレットが亡くなった後、ドイツ出身のケラー(Keller)ファミリーと、友人ゲラン(Guerin)ファミリーが経営を引き継ぎます。
バックスタンプはLunéville K&G(Lunéville Keller & Guerin)となります。
その後、色々な変遷の末、サルグミンヌの傘下となります。
フランスではコーヒーにもパンを浸してスプーンですくっていたので、内部にはカトラリー傷などついているものが多く、時代を経てきたお品ですので古い時代の薄い剥がれやヒビなど見られます。
全体の雰囲気を損なうことなくアンティークの味わいたっぷりのボウルになっています。
長時間水を入れて水漏れ確認をしたところ、水漏れはありませんでした。
詳しくは下記写真ご参照下さい。
アンティークは新品ではなく使い込まれてきた歴史があります。
写真には載せきれない傷や汚れなどのダメージがある場合もございます。
気になる方は写真を送りますので、ご注文前にお気軽にお問い合わせください。
内側の写真です。
底裏の写真です。
縁に細かいカケが見られます。
ヒビのようなものが見られますが水漏れはありませんでした。
年月を経てきたお品ですのでキズやスレ、色付き、貫入、ヒビ、細かいカケ等ございますが、アンティークの雰囲気を損なうものではございません。
白い紙の上に置いて白さを比べてみましたので、参考にしてみてくださいね。
※アンティークとは
アンティークとは100年ほど前のお品です。当店では状態の良い物のみを仕入れ、日本に到着後も職人の手で修理し、お客様の元へ送らせて頂いております。ですが、アンティークは新品ではございませんので、アンティークの風合いとなる傷や汚れは必ずあります。また、アンティークの風合いをご理解いただき、好きになっていただける方に使っていただけたら・・と思っています。
もし細かい傷がどうしても気になる・・という方には詳細な写真も送らせていただきますので、購入を決められる前に一度お問合せ下さい。
購入前に↓ご覧ください。
アンティークの特徴
品番 | ft221257 |
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品名 | リュネビル窯ブルーのウロコ柄カフェオレボウル(直径15.5cm) フランスアンティーク |
サイズ (数ミリの誤差はあります) | 直径15.5×高さ8cm |
備考 | ≫配送・料金についてはこちらをご覧ください。 配送区分:1 ※北海道・沖縄・離島への配送は追加料金がかかります。 |
当店へ直接メールをいただく場合は info@chelsea-old.com までご連絡くださいませ。
ミニトマトなどのお野菜を入れてもとっても可愛いのでオススメです!