3枚あり!クレールフォンテーヌ窯「シャトー」シリーズ平皿(直径22cm) フランスアンティーク陶器
フランスのアンティークブロカントで見つけたのがこちら
3枚あり!クレールフォンテーヌ窯「シャトー」シリーズ平皿(直径22cm) フランスアンティーク陶器です。
2つのお城シリーズをご紹介いたしますので、写真ご参照くださいね。
美しいシャトーの絵柄ですので、シリーズで壁に飾っていただくのもおすすめです!
クレールフォンテーヌ窯「Clairefontaine」
クレールフォンテーヌ窯は1803年、12世紀から修道院だった跡地に設立した窯です。
1875年頃、バルボティーヌやエモー・オンブラン(陰影のあるエナメル)の技術も開発され、クレールフォンテーヌの窯は飛躍的に生産量を増やします。
1878年パリ万博で受賞、1876年と79年の間には著名なアーティスト、シャルルとエミール・ガレに素材を提供します。戦争や恐慌の影響で1932年にその歴史を終えます。
バックスタンプの「LG」の文字から1890年から1913年の製造されたお品と判断できます。
また規模もそれほど大きくなかった窯のようで、他の窯に比べるとなかなか出会うことがありません。
「CHATEAUX」シャトー(お城)の名前の付いたシリーズ、 ブルーグリーンの転写画でフランスの美しい城が描かれたシリーズです。
こちらでは2つの城をご紹介します。
Chateau de Chenonceaux(シュノンソー城)ft221619A/ft221619B
Chateau de Pierrefonds(ピエールフォン城)ft221620
「シュノンソー城」ft221619A/ft221619B
フランスのアンドル=エ=ロワール県、ロワール渓谷内のシュノンソーにある城。シェール川の古い製粉所跡に建てられており、文献上に初めて登場したのは11世紀のことです。
「 ピエールフォン城」ft221620
14世紀オワーズ県にルイ・ドルレアン公によって要塞として建設され、その後廃墟の状態になります。
19世紀、ナポレオン3世の命で建築家ウジーヌ・ヴィオレ公によって再建されました。
ピエールフォン城は1862 年以来、歴史的建造物に指定されています。
古い時代のお品です。
全体的色付きや貫入、カケ、スレ、キズ、製造時からの凹凸等ございますが、大変味わい深く素敵なお品です。
詳しくは下記写真ご参照ください。
アンティークは新品ではなく使い込まれてきた歴史があります。
写真には載せきれない傷や汚れなどのダメージがある場合もございます。
気になる方は写真を送りますので、ご注文前にお気軽にお問い合わせください。
シュノンソー城が描かれています。お城の美しさもさることながら周りを囲うデザインやリムの模様も芸術的です。
裏面の写真です。
クレールフォンテーヌ窯は1803年、12世紀から修道院だった跡地に設立した窯です。
年月を経てきたお品ですのでキズやスレ、貫入等ございますが、大きなダメージは見られません。
バックスタンプの「LG」の文字から1890年から1913年に製造されたお品と判断できます。
貫入や色付きがございます。
ピエールフォン城が描かれています。
裏面の写真です。
全体的に貫入や色付き、小さなカケなどがございますが、アンティークの風合いとしてお楽しみください。
白いコピー用紙の上に載せてみたので、白い色のイメージを比較してみてくださいね。
※アンティークとは
アンティークとは100年ほど前のお品です。当店では状態の良い物のみを仕入れ、日本に到着後も職人の手で修理し、お客様の元へ送らせて頂いております。ですが、アンティークは新品ではございませんので、アンティークの風合いとなる傷や汚れは必ずあります。また、アンティークの風合いをご理解いただき、好きになっていただける方に使っていただけたら・・と思っています。
もし細かい傷がどうしても気になる・・という方には詳細な写真も送らせていただきますので、購入を決められる前に一度お問合せ下さい。
購入前に↓ご覧ください。
アンティークの特徴
品番 | ft221619A/ft221619B/ft221620 |
---|---|
品名 | 3枚あり!クレールフォンテーヌ窯「シャトー」シリーズ平皿(直径22cm) フランスアンティーク陶器 |
サイズ (数ミリの誤差はあります) | 直径22×高さ2.5cm |
備考 | ≫配送・料金についてはこちらをご覧ください。 配送区分:1 ※北海道・沖縄・離島への配送は追加料金がかかります。 |
当店へ直接メールをいただく場合は info@chelsea-old.com までご連絡くださいませ。