200年以上前のクレイユモントロー窯グリザイユ（直径21cm） フランスアンティーク食器
フランスのアンティークフェア会場で見つけたのがこちら
200年以上前のクレイユモントロー窯グリザイユ（直径21cm）平皿 フランスアンティーク食器です。
今回の買い付けではたくさんのグリザイユに出会うことができました。
アンティークフェア会場の隅っこでたくさんのグリザイユを持っているおじさんを見つけたので、じっくりと一枚一枚選び、50枚ほどを買い付けた中の一枚をご紹介いたします。
グリザイユ（grisaille）とはフランス語で『灰色』を意味し、モノクロで描かれた絵画のことを言います。
デザート皿としてぴったりなサイズ感です。
先日素朴な焼き菓子を載せて写真に撮ってみたらとっても素敵！写真映えするお皿だと思います。
こちらはバックスタンプから1819年のモントロー窯のお品と判断いたします。
200年以上の時を超えたグリザイユ、大変な美しさを感じます。
まだクレイユ窯とモントロー窯が合併していない時代のお品です。
クレイユモントロー窯
クレイユ窯の設立は1797年ごろ、モントロー窯は1720年頃からといわれ、
1840年、二つの窯の合併によりCreil et Montereau となります。
Creil（クレイユ）はパリの北、Montereau (モントロー)はパリ、南東に位置し、２つの地名から窯名となり、１９世紀のアンティーク陶器の中でも人気の窯です。
詳しくは下記写真ご参照ください。
アンティークは新品ではなく使い込まれてきた歴史があります。
写真には載せきれない傷や汚れなどのダメージがある場合もございます。
気になる方は写真を送りますので、ご注文前にお気軽にお問い合わせください。
お花と素敵な建物が描かれたモントロー窯グリザイユプレートです。
グリザイユは黒白カラーでかっこいい色味でありながら、エレガントな絵柄の組み合わせが素敵ですね。
バックスタンプから1819年のモントロー窯のものと分かります。
200年以上前のものにもかかわらず状態も良く、大切に続けられてきたことが分かりますね。
まだクレイユ窯とモントロー窯が合併していない時代のお品です。
直径が21センチと小さめのプレートですのでケーキ皿やパン皿、前菜のお皿として使いやすいかと思います。
年月を経てきたお品ですのでキズやスレ、凹凸、多少の色付き、細かいカケ等ございますが、大きなダメージは見られません。状態は良好です。
白いコピー用紙の上に載せてみたので、白い色のイメージを比較してみてくださいね。
※アンティークとは
アンティークとは100年ほど前のお品です。当店では状態の良い物のみを仕入れ、日本に到着後も職人の手で修理し、お客様の元へ送らせて頂いております。ですが、アンティークは新品ではございませんので、アンティークの風合いとなる傷や汚れは必ずあります。また、アンティークの風合いをご理解いただき、好きになっていただける方に使っていただけたら・・と思っています。
もし細かい傷がどうしても気になる・・という方には詳細な写真も送らせていただきますので、購入を決められる前に一度お問合せ下さい。
購入前に↓ご覧ください。
アンティークの特徴
| 品番 | ft221660 |
|---|---|
| 品名 | 200年以上前のクレイユモントロー窯グリザイユ（直径21cm） フランスアンティーク食器 |
| サイズ (数ミリの誤差はあります) | 直径21×高さ2.5㎝ |
| 備考 | ≫配送・料金についてはこちらをご覧ください。 配送区分：1 ※北海道・沖縄・離島への配送は追加料金がかかります。 |
当店へ直接メールをいただく場合は info@chelsea-old.com までご連絡くださいませ。
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200年以上の時を超えたグリザイユ、大変な美しさを感じます♪