インレイ(象嵌細工)が素晴らしいブックケース イギリスアンティーク家具
キャビネットとブックケースの違いってご存知ですか?
キャビネットは前面と左右側面がガラス、棚板もガラス。
食器などを飾るための家具なので、いかに綺麗に中が見えるかが大切だそうです。
ブックケースは前面はガラスでも左右側面は木製、棚板も木製。
重い本を収納するためには棚板はしっかりとした木製が最適なのでしょうね。
一般的には上記のようにキャビネットとブックケースの違いがあります。
ただ、今回ご紹介の
インレイ(象嵌細工)が素晴らしいブックケース イギリスアンティーク家具
こちらは単純にブックケースとは言えないようなデザイン
食器を飾ってもとても素敵な繊細な細工が魅力です。
日本の伝統工芸として、螺鈿や色違いの木を彫り込んで作る象嵌細工がありますが
イギリスではインレイという言葉で昔から親しまれています。
一見した感じは模様が描かれているようにも見えますが、
色の違う木を彫り込むことで模様を描く、素晴らしい手法です。
こちらはすでに鍵は使えない状態。
扉には磁石のキャッチがついているので、あくまでノブとして開け閉めのためのものとお考えください。
棚板は取り外すことも可能です。
詳しくは下記写真ご参照ください。
小物や食器を飾った時ガラス越しに見るディスプレイは
一段と美しく素敵に見えますよね。
年月を経てきたものですので棚板を外すと日焼けの跡があります。
元々は紫の生地だったのかもしれませんね。
趣味部屋や寝室、書斎、リビングに如何でしょうか。
存在感たっぷりのアンティーク家具です。
ガラスの扉は重たいので、何も入っていない状態で扉を開けたままにしておくと
倒れる可能性があります。ご注意ください。
上にスタンドライトやフレームなど飾っても素敵ですよね。
足の裏には傷防止のためのフェルトを貼ってお出ししますので、ご安心くださいね。
象嵌は繊細でとても美しい装飾のものが多く
まるで一つの芸術品です。
象嵌細工(インレイ)とは、一見した感じは模様が描かれているようにも見えますが、
色の違う木を彫り込むことで模様を描く、素晴らしい手法です。
真鍮が緑青したのでしょうか。
美しい色に変化していますよね。
正面左の装飾はありません。
キズやスレ、隙間、木のカケ等ございます。
扉には磁石のキャッチがついているのでしっかりと閉まります。
生地のたるみや破れ、日焼けの跡、スレ等ございます。
鍵が付いていますが使えない状態ですので
あくまでノブとして開け閉めのためのものとお考えください。
※アンティークとは
アンティークとは100年ほど前のお品です。当店では状態の良い物のみを仕入れ、日本に到着後も職人の手で修理し、お客様の元へ送らせて頂いております。ですが、アンティークは新品ではございませんので、アンティークの風合いとなる傷や汚れは必ずあります。また、アンティークの風合いをご理解いただき、好きになっていただける方に使っていただけたら・・と思っています。
もし細かい傷がどうしても気になる・・という方には詳細な写真も送らせていただきますので、購入を決められる前に一度お問合せ下さい。
購入前に↓ご覧ください。
アンティークの特徴
~家具の色味~
こちらの家具は黄色がかった少し明るめのブラウンです。
色味についての詳細は下記URLからご覧ください。↓
https://chelseaold.myshopify.com/pages/furniture-color
品番 | ef151038 |
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品名 | インレイ(象嵌細工)が素晴らしいブックケース イギリスアンティーク家具 |
サイズ (数ミリの誤差はあります) | 横幅77×奥行き29×高さ102cm |
備考 | 送料無料 ≫配送・料金についてはこちらをご覧ください。 ※北海道・沖縄・離島への配送は追加料金がかかります。 ※エリアによって配送不可の場合がございますので、事前にお問い合わせください。 |
当店へ直接メールをいただく場合は info@chelsea-old.com までご連絡くださいませ。