フランスで人気の剥離仕上げの1900年代アルモア(高さ232cm) フランスアンティーク家具
フランスのアンティーク家具ディーラーさんの家具倉庫で見つけたのがこちら
フランスで人気の剥離仕上げの1900年代アルモア(高さ232cm) フランスアンティーク家具です。
ただいまフランスでは時代を経たオーク家具を一旦剥離し、木の風合いを前面に出したワックス仕上げの家具が大人気です。
剥離しても時代を経たからこその落ち着いた木肌を感じます。
大変な存在感を感じる素晴らしい家具だと思います。
ロカイユ装飾のトップデザインもフランス家具の特徴ですね!
『ロカイユ』とはフランス語で岩を意味します。
18世紀初期〜中頃、フランスのルイ15世(在位1715〜1774年)の時代の建築や家具、装飾などの様式のことをいいます。 「ルイ15世様式」とも呼ばれます。
いつも伺うディーラーさんの家具倉庫で見つけた時は思わず声が出てしまうような感動を覚えました。
一言で言って、本当に素晴らしです!
時代を経てきたお品ですので、使い込んできた傷やシミなど見られます。
詳しくは下記写真ご参照ください。
アンティークは新品ではなく使い込まれてきた歴史があります。
写真には載せきれない傷や汚れなどのダメージがある場合もございます。
気になる方は写真を送りますので、ご注文前にお気軽にお問い合わせください。
どこから見ても美しい佇まいです!
背面から見た写真です。
『ロカイユ装飾』
ロカイユとはフランス語で岩を意味します。
18世紀初期〜中頃、フランスのルイ15世(在位1715〜1774年)の時代の建築や家具、装飾などの様式のことをいいます。 「ルイ15世様式」とも呼ばれます。
面取りされたミラーデザインのため、奥行きを感じる素晴らしいミラーです。
オリジナルキーが付属しますので、なくならないようにキータッセルをおつけしますね。
扉をはずしていただけば、ミラーのみでも飾れるように後ろに紐が留めてあります。
扉は簡単に取り外しが可能です。
面取りされたミラーが入った扉は大変重いので、中に何も入っていない状態で扉を開けたままにすると、本体が倒れてくる可能性があります。
転倒防止のためにも上部にチェーンや針金で壁に固定していただくことをお勧めいたします。
棚板は取り外し可能です。
引き出しのノブですら美しさの極み!ですね。
収納力のある引き出しが一つありますので、便利にお使いいただけますね。
引き出しを抜いた状態の写真です。
引き出しの裏側が、家具の底面になります。
飾り天板はネジで固定されています。(緩んできたらここを締めてください)
天板を外して上から見た写真です。
足の部分のデザインも素敵です。
側面の写真です。色つき、傷などがあります。
塗料の色つきがあります。
時代を経てきたミラーですので、ブラックスポットと呼ばれる黒い点が所々見られます。
引き出し内側に隙間や色染みがあります。
天板に色染みや塗料の色つきが見られます。
剥離されたオーク材の木肌の美しさは格別ですね!
今まではなかなか見なかった仕上げだと思います。
※アンティークとは
アンティークとは100年ほど前のお品です。当店では状態の良い物のみを仕入れ、日本に到着後も職人の手で修理し、お客様の元へ送らせて頂いております。ですが、アンティークは新品ではございませんので、アンティークの風合いとなる傷や汚れは必ずあります。また、アンティークの風合いをご理解いただき、好きになっていただける方に使っていただけたら・・と思っています。
もし細かい傷がどうしても気になる・・という方には詳細な写真も送らせていただきますので、購入を決められる前に一度お問合せ下さい。
購入前に↓ご覧ください。
アンティークの特徴
品番 | ff221086 |
---|---|
品名 | フランスで人気の剥離仕上げの1900年代アルモア(高さ232cm) フランスアンティーク家具 |
サイズ (数ミリの誤差はあります) | 横幅99×奥行60×高さ232cm |
備考 | ※こちらは運送会社さまでの配送ができません。
自社配達(別途送料)か、ご自身で取りに来て下さる方のみのご購入に限ります。 事前にお問い合わせをお願いします。 |
当店へ直接メールをいただく場合は info@chelsea-old.com までご連絡くださいませ。
見つけた時の感動はいまだに薄れず惚れ込んで買い付けたお品です。
ニス仕上げのアンティーク塗装では感じなかった素朴さがミックスすることで今までにない新しいアンティークを感じます。
大変おすすめのアルモアです。